旧一号(Aタイプ)レプリカマスク


2012年の事です。1991年から20年以上放置していた粘土原型を
発掘しました。
1986年のレプリカマスクのリベンジを1991年に開始して素材の都合から
放置したようです。
石膏にて型取りしFRPではなくポリパテ置換して第2原型として再調整した
ところで…また4年間放置…。

仮面ライダー1号のマスクバリエーションのコアモデルにしようと考え、
シンプルな作りで完成させる試みでした。
しかし、バリエーションのどれかをターゲットにしなければモチベーションが
続かないのです。

この度、仮面ライダー1号の最初のモデルである「Aタイプ」に絞って
完全再現する方向で再開しました。

製作記事は部位ごと、工程ごとに解説していますので作業の時期通りに
並んでいません。
それぞれの項目は完成までに記事が追加されることもあります。

このホームページで語る内容は特撮ムックや他の研究者と違っている事が
時々出てきます。
これらは私独自の研究結果ですので、信憑性もありませんし間違っている
事もあるかも知れません。そのつもりでお読みください。
仮面ライダーマスクの各部の名称です。
文章中に当たり前のように出てくる言葉ですが…マニアでない限り知らない
名称でしょうから、画像付きで表示しておきます。


粘土原型 製作開始時の指針
3面石膏取り 新しい離型剤の発見
気泡処理 第2原型の考え方
目標をAタイプに
調査して近付ける
下顎の芯を準備する
下顎の造形〜顎の形状の秘密
下顎をポリパテ置換する
下顎の形状修正と型取り
下顎を変形させて複製する
耳の成形
Cアイ(目玉)の製作
Cアイ、シリコーン型の中で粘土造形
Cアイの透明化
Oシグナルを自作する
Oシグナル複製の話
マスク本体の型取り開始
マスクにシリコンを塗り積層する
シリコン型の上に石膏でバックアップ


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